今日ご紹介する面白かったと思うゲームは、プレイステーションソフトで発売されたアイディアファクトリー社が制作した「スペクトラルフォース 愛しき邪悪」です。
この作品はジャンルはシュミレーションゲームで三国志のシステム面を簡略化したゲームと言えばわかりやすいでしょうか。
プレイヤーは40ヶ国程度ある君主から一人選んで世界制覇を目指すというゲームですが、当初は一人の君主しか選べずクリアするごとに選べる君主が増えていくという流れです。
このゲームの魅力は最大で1000対1000の対戦が実現できるので一人一人の兵士が戦っている様子がわかります。(といってもぶつかりあうだけですが)
戦闘は武将ごとの武力や兵士の種類(戦士や村人、スケルトンなど)や地形によって相性があり、有利な地形で戦うことで勝利しやすくなります。
最大の魅力は戦闘でゲージを貯めると必殺技が放てるのですが、アニメーションが発生してこれが色々な武将で楽しめるのが面白かったです。
武将ごとに人間関係がそれぞれあり、モブ武将かと思いきや有名な武将と関係があったりしてそこを見つけるのも面白かったです。このシリーズはネバーランドシリーズといってIF社の核になっていたのですが、いまや乙女ゲームを作る会社になってしまったのは残念です。
まぁ、会社が存続しているだけ大したものですが。