『ザ・ダークネス』

形式はFPSですが、シューティングというよりはアドベンチャーなのかな?というゲーム性です。GTAやオブリビオンにも通じるとこがありますね。私は好きです。

「被害者の心臓踊り食い」を筆頭にゴア描写が結構凄いのですが、なんというかようやくこれだけの描写に対応できるコンソール機が出たのだなぁ(笑)と感心。画質は最高峰レベル(Cod4とか)には劣るけど、光の使い方が上手で、このゲーム独特の雰囲気をよく表現できています。

システムもいい!なんというか大概のFPSの主人公がもつ理不尽な強さを、ダークネスという文法を用いると説明できちゃうんだよね。不死身性/回復力とか、物凄い数の敵を単体で殺しまくることとか。

両手で撃ちまくる(そして弾が切れれば換えまくる)ハンドガンもいいし、他の武器もいいけど、弾切れになりやすいのでやっぱり多用するのはダークネス!クリーピング・ダークもデーモンアームもブラックホールも、実に使ってて気持ちがいい(笑)それだけの力を用いながら敵が殆ど生身の人間ってとこもなんかいい(笑) 意外に弱いけどナイスなムダ口叩きながら付き従うゴブリンたちもかわいい。ダークネスは発動すれば無敵に近い力を示す一方で、それを発動させるために必要な闇を求めてフィールドの電灯を消しまくるという、独特のゲーム性(笑) 他のFPSでも気を抜くと電灯を撃ってる自分に気づきます。

FPSとしては多分結構簡単な方なのですが、アドベンチャーと考えると難しいというか不親切なとこがややあります。まあ攻略サイト見ないでも苦労すればできる水準ですが。

 

そして何より、ダークネスのビジュアルが原作のような「超絶美形のジャッキーが纏うスタイリッシュな鎧」ではなく、極めて悪魔的な、巨大な触手をそこら中から生やかした異形で..これもいい。ジャッキーも(笑) 長髪が臭そうなムサいおっさん(但し眼は小牛のように綺麗)でファッションセンスも確信犯的にダサめ。ジェニーもねぇヒロインなのに..でもそれがいい!何故か。